昨日はヘルシンキから車を飛ばして、リーヒマキという街へ行って来ました。
フィンランドのガラス製品がお好きな方は、おわかりかもしれませんが、この街には昔 Riihimäen lasi(リーヒマエンラシ)という老舗のガラスメーカーがあり、今はその工場跡がガラス美術館となっています。
カイ・フランクやティモ・サルパネバ、オイヴァ・トイッカ、タピオ・ウィルッカラ、サラ・ホペアなどなど、大御所のガラス製品がずらりと勢揃いしています。こじんまりとした美術館ですが、展示内容はかなり充実しています。
当店でも人気のカステヘルミも展示されていました。左奥の方に写っているフラワーベースは逆さにするとキャンドルスタンドにもなるというアイテムで、私もずっと探しているのですが、まだ手にしたことがありません。
他にも昔の薬やお酒の瓶などの展示もあり、微妙な色合いがとても美しいです。
今お店の方にRiihimäen lasi(リーヒマエンラシ)のガラス保存瓶が入荷中なのですが、シリーズ名や作者名がずっと分からずにいましたが、美術館に展示されていて、やっと分かりました!
Hans NyqvistがデザインしたKOTIシリーズです。懐かしいような微妙なオリーブグリーンなどの色合いが美しいガラス瓶です。サイズもいろいろあります。
ぜひお店の方もチェックして見てください!
リーヒマエンラシ ガラス保存瓶 スパイスジャー オリーブグリーン A
リーヒマエンラシ ガラス保存瓶 スパイスジャー オリーブグリーン B
リーヒマエンラシ ガラス保存瓶 スパイスジャー ミントグリーン
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