今週末からスタート予定の北欧やバルトの手仕事の特集から、フィン織りのタペストリーをご紹介します。
フィン織りは2重織りの一つで、表裏で反対の色が織り出され両面どちらでも飾れる織物です。表裏で雰囲気が変わるので2通りの楽しみ方が出来ます。
フィンランド語ではTäkänäと呼ばれています。
こちらは、フィンランドの森を図案化したようなオリーブグリーン×アイボリーのタペストリー
こちらは、童話の一風景のような物語を感じさせてくれるような小鳥にエサをあげる少年が織り出されたタペストリー。フィン織りではあまり見かけないブルー×白の配色です。
こちらは、糸車で糸を紡ぐ女性と傍らに座る猫、窓には燭台、静かなフィンランドの冬の夜の情景が織り出された、タペストリーです。
こちらは、小鳥と蝶、植物が織り出されたフィン織りのタペストリーです。
素朴な雰囲気の図案が可愛らしい作品です。
どれも秋冬のお部屋に北欧の手仕事らしい素朴な温かみを添えてくれると思います。
今回は他にもフィン織りをいろいろまとめて見つけることが出来ましたので、お楽しみに!
「 Käspaikka カスパイッカ」北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店
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