今週は秋晴れが続いているヘルシンキ。ミルクティーの美味しい季節になってきました。
朝は家族を送りだした後に、お茶を飲んで、ちょっと一息ついてから仕事にとりかかります。
フィンランドで暮らすようになってから毎日コーヒーを飲むようになり、ほとんど紅茶は飲まなくなってしまったのですが、最近はまた紅茶やルイボスティーをよく飲んでいます。
紅茶はミルクティーにする事が多く、ハチミツも必ずいれます。
我が家ではなぜかルイボスティーにもミルクをいれています(笑)。
カラフルで北欧らしい可愛い模様のカップやお皿も大好きなのですが、家で普段使っている食器を見まわしてみると、意外にも焼き物の風合いがある落ち着いた色味のものが多いことに気がつきました。
写真のポットはArabia GDの小さいサイズで一人でお茶する時によく使っています。日本茶にもぴったりの雰囲気です。つや消しマットタイプの Kaarnaはとくに陶芸品のような風合いがあり大好きなシリーズです。
そしてフィンランドの家庭でよく見かける定番のRuskaシリーズのティーカップ&ソーサー。我が家ではお皿もRuskaを普段使っています。
秋から冬にかけては、こんな温かみのある土の香りのするような器がしっくりくるのではないかな、と思います。次回は、そんな器たちの特集を予定しています。
「 Käspaikka カスパイッカ」北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店
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