日本から遊びに来ていたお友達と一緒に、キアズマ現代美術館で開催中のマリメッコとの共同企画展「Kimpassa」に行って来ました。
マリメッコの生地などを用いて各アーティストが様々な手法で製作した作品が展示されていました。
なかでもフィンランドらしいなーと目を引いたのが、裂き織りのマット。
機織り機にかけられたまま、天井にまで届く程の超大作。
あまり見ないような織り模様がとても可愛らしくて、文字まで織り込まれています。
色々なマリメッコの生地がテープ状にして使われていました。
こちらはAamu Song & Johan Olinが製作した、マリメッコの生地で製作した世界の衣装。
日本もありました。何故か、はんてんが作られていました。
でもこれ商品化されたら売れるかも(笑)。
韓国のチマチョゴリもありました。ちゃんと韓国らしい色合わせになってます。
モザイクで作られた巨大な薔薇の花の展示。
近くで見ると、フィンランドでは大人から子供まで皆大好きなグミが一つ一つピンで打ち付けられています。
とっても地道な作業です…。サルミアッキも打ち付けられてました。
この展示は9月9日迄開催されています。
ヘルシンキへご旅行の予定がある方はぜひご覧になって見てください。
展覧会限定のマリメッコのグッズも販売されています。
写真はこちらから見られます。
marimekko×Kiasma Kimpassa / Together
http://www.kiasma.fi/en/calendar/together/
「 Käspaikka カスパイッカ」北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店
手芸・ハンドクラフト ブログランキングへ