日本はまだまだ暑い夏が続いていると思いますが、ここフィンランドは、すでに秋の気配を感じる今日この頃です。天気が良い日も涼しく、太陽の勢いが徐々に弱って来ているような…。ほんとに北欧の夏は短い。真夏といえる時間は2か月もないと思います…。
こちらの夏休みは、だいたい夏至祭のある6月下旬くらいから7月いっぱいというのが一般的で、8月からは仕事も学校も始まりバカンスシーズンも終わりという感じです。
あと1か月くらい夏が長くなるといいのに…と毎年のように思います。
そんなもう初秋なのか?なフィンランドから、今日は 只今お店に入荷中のIittala「Kuusi」のグラスやガラスボウルをご紹介します。
Kuusiは、フィンランド語で「モミの木」を意味します。
多角形のグラスの側面には、ぐるりとエンボスでモミの木が描かれていて、氷の中にフィンランドの森を閉じ込めたような、幻想的で美しいデザインです。
Iittala クーシ Kuusi モミの木 タンブラー グラス A
Iittala クーシ Kuusi モミの木 タンブラー グラス B
窓辺にガラスボウルを置いてみると、光に当たって浮き出したモミの木の森は、眺めているだけでも涼しげです。
Iittala クーシ Kuusi モミの木 ガラスボウル
夏にも似合うと思いますが、冬の雪景色の中で眺めても、フィンランドらしさがあり素敵だと思います。
1年中飾って使って頂きたい、ガラス製品です。
北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店「 Käspaikka カスパイッカ」
手芸・ハンドクラフト ブログランキングへ